最後の次男の白斑の記録を書いてからほぼ2か月が経過しました。
最近、プライベートでもいろいろと忙しく、エキシマ光線治療に行く頻度が一週間に1回から2週間に1回ほどに減っていました。
前回の記事でも少しふれましたが、エキシマ光線を何度も当てた部分はだんだんと色素が戻ってきていることを実感しています。
そして、結果的に白斑が広がるスピードも落ち着いているように感じています。
一般的に1年~2年かけて白斑が広がっていくと言われていたが・・・?経過まとめ
上記の画像は白斑に気づいたころ(7月下旬)に撮影したものです。
まだ日焼けしていないので、あまり白斑も目立ってないですね(;^ω^)
エキシマライトでメラニンが復活した部分もありますが、着々と右腕の方へ進行しています。
時間が経過するにつれて、白斑部分と通常の肌の色がくっきりと分かれてくるので、日焼けをしていなくても目立つようになってきます。
できたての白斑って境界がなんだか「ぼんやり」しているんですよね…(‘ω’)
それでも最初のころに比べたら、あきらかに広がるスピードは落ちてきました!
以前の記事でも書きましたが、次男は左右いずれかの神経にそって白斑ができる分節型で、離れた場所に突然白斑ができる可能性はほぼありません。
全身のありとあらゆる場所に多発する汎発型の方とは異なる広がり方をします。
※白斑のパターンについては以下の記事でご紹介しています。
最近は白斑の柄で楽しむようになってきた次男
ある日のこと。
お風呂に入る時に「こうもりがおる!」と大はしゃぎの次男。
「えぇぇ?!」と思いましたがなんのその。
次男には白斑が「こうもりが木にとまっている」ように見えたようです…。
「本当やねぇ!!可愛いね!!」(*´ω`*)
と、2人で笑いましたが、その後ふと思ったんです。
子供の対応力ってすごい!
次男は現時点で目立つ部分に白斑がありません。(顔や手足など)
そのため、本人もまだそこまで深刻に捉えておらず、「自分の白斑を個性として感じている」ところが大きいようです。
むしろ「僕にしかないってすごくない?!明日友達に報告しよー!!」と自慢気…(;^ω^)
今はまだ首元からチラッと白斑が見える程度で、見えたとしてもほとんどの人が「日焼けかな?」と思う程度ですが、
これから先、どう広がるか分からない白斑に悩まされることがあっても、同じ気持ちを持ち続けてほしいと願うばかりです。
<次男の前の記事>