周りからの評価や人の顔色が気になる人は「嫌われる勇気」を読んでみよう。

書籍

名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

自己啓発ジャンルである嫌われる勇気―自己啓発の源流 アドラーの教えを読んでみました。

こちらの作品は2017年にはドラマ化されており、舞台公演もされています。

2014年にビジネス書ランキングの年間2位、2015年には1位を獲得した書籍です。

私もベストセラーになっていることは知っていましたが、ここまで反響があったことは知らず、読み終わった後に知りました…。(なんともお恥ずかしい)

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どんな内容?

心理学の三大巨頭と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、青年と哲人の対話形式でお話が進んで行きます。

・人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである
・人の期待を満たすために生きてはいけない
・過去の経験(トラウマ)によって結果が生まれるわけではない
・承認欲求に捉われている生き方は、自己中心的な生き方である

目からウロコのアドラーの思想を分かりやすく解説されています。

自分の人生を変えるかもしれない本

「心理学」って何だか難しそうに感じますよね…。

私もまったく「心理学」とは無縁の人生をこれまで歩んできて、あまり関わりを持つことがありませんでした。

これまで社会と関わっていく中で、何となく人に嫌われたくないと八方美人に振るまっていたり、認めてほしいという気持ちで仕事を頑張ってみたり、承認欲求が強い事には気付いていました。

今回この本を読むのも良い機会と思うことがあり、読み始めてみましたが…。

本を読み終えた後の感想ですが、正直ガラリと考え方が変わりました。

一生懸命になってやっているのに!と思う気持ちが少なくなったのです。

この考え方はすごく大切で、自分が一生懸命やっている事に対して相手からのフィードバックは期待してはいけないんですね。

アドラー心理学の思考について、一回の読み終えたくらいでは頭に入り切れていないので、何度か読み返そうかな…と思っています。

対話形式で難しい心理学もすんなり理解できる

「心理学」と聞くとなんだか難しい気がしていた私でしたが、話が青年と哲人の対話形式で進むため、疑問に感じることは青年が全て代わりに質問してくれます。

ただこの青年の性格が何ともネチっこいので、たまに不快感を感じました…。

このくらい質問してくれないと哲人のセリフの理解が追い付かないので、大変ありがたい存在ではありますね。

人の顔色を気にしてしまうあなたへ

人の顔色を気にしてしまう人や、仕事を認めてもらために頑張っているという人に是非読んでほしい内容でした。

私自身も読んでいくにつれて肩の力がふっと抜けていくように感じました。

人のために生きているわけではない。

今後の人生をどう選択していくのか、物事(対人関係)についてどう考えるのか。

きっと何度も読み返す内に、自分の中でまっすぐな芯が出来上がっていくかと思います。