「自宅で仕事がしたい」
そう思い始めたのは前職のAmazonコールセンターを始めた頃からでした。
それまでずっと外に働きに出ており、自宅で仕事をしたいと思うこともありませんでした。
と、いうより当時の私からすると、「自宅で仕事をする人」のイメージがすでにスキルを持ち、パソコンをガンガン使って社会に貢献できる人。という漠然としたイメージだったのです…。
例えばシステムエンジニアさんや絵描きさん等、自宅で売りに出来るスキルがないとできない事だと感じていたので、まさか自分が同じような道を選ぶとは思っていませんでした。
頭が悪いから体使って働くしかないよね。
こんな感じの思考停止状態です(笑
そんな私がどうしてフリーランスとして働こうと決めたのか、現時点で1年半頑張ってみてどのような経過をたどり、どのような結果が出ているのか、これから働き方のひとつとして記事にまとめていきたいと思います。
まず、今回の記事では私がフリーランスとして仕事を決めた理由をお話したいと思います。
なぜ自宅で仕事をしようと思ったのか
Free-PhotosによるPixabayからの画像
今まで問題なく外で仕事をしていた私がなぜ「自宅で仕事をしたい」と思ったのか。
結論から言うと、環境や自分の体調なども含めて、フリーランスとして自立することが必要だったからです。
具体的にご紹介していきます!
家族や子どもの生活に合わせて職を変えるのに疲れた
Robin HigginsによるPixabayからの画像
一般的に会社員として働くとすれば「勤務時間」があると思います。(一部変則なお仕事もあるかと思いますが…。)
夫の仕事は交代勤務のため時間の予測がつかず、子供の送迎などは頼めない状況でした。
そんな理由から子どもが小さい頃から外に働きに出ている私は、子供の成長に合わせて仕事を変えてきました。
でも…。
上記のような子供の生活の変更のたびに仕事を変えなければいけなくなる状況がしんどくなってきました。
さらに長男の場合、発達障害の放課後デイサービスの利用や、「4年生を過ぎたら学童は入れない」という学校のルールによって仕事がまともにできない状況になってきたのです。
「学童には預けられませんが、家に誰もいないと学校側も困ります。16時までには在宅されていてください。」
住んでいる地域によって学童のサービスなどは異なると思いますが、これは非常に困る…。
当時は事務職として働いていたので定時は17時…。
急いで帰ったとしても車で小一時間かかる田舎住みなので、最初は会社に頭を下げて勤務時間の変更を申し出ましたが、長くは続かず退職することとなりました。
前職のコールセンターは自宅勤務だったけど…
そんな流れから「家にいながら仕事がしたい」と考えるようになり、ありとあらゆる手を使って仕事情報を探して回りました。
ふと見つけた仕事がAmazonの在宅コールセンターのお仕事。
正社員の登用もあるし、仕事をしているとはいえ在宅中なので子供たちが学校から帰ってきたことは分かります。
数年かけてお仕事を続けてきましたが、このリモートワーク…、私にとって以下のデメリットがありました。
学校の参観日や子どもの習い事の大会などが行けなくなった。
その月の勤務時間に合わせて生活リズムが変わるため、家族の食事の準備などで疲労がたまるようになってきた。
子どもが帰ってきたことは分かるが、お客様対応中だと咄嗟の事態に対応できない。(例:子供が階段からこけた…等)
上記は私の環境にとってのデメリットになるので、皆さんに該当するというわけではありません。
仕事はとても自分に合っていて楽しかったので、子供がもう少し大きければなぁ…。と思っています(;^ω^)
自分の体が弱いことを忘れがち
Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像
そして、コールセンターの仕事で「声帯溝症」となってしまった事が決定打となり、この病気をきっかけに自宅で仕事ができる「別の道」を探すことにしました。
今思えば、3歳から今に至るまでずっと酷い喘息があり、働きに出てもちょっとした風邪で発作が出てお休みをいただくことも多々…。
会社員として働く以上、「体調管理も仕事の内」なのでしょうが、喘息のコントロールが厳しい季節もあり一緒に働く方々に迷惑をかけてしまいます。
自分のペースで仕事が出来れば良いのですが、会社は組織なのでそんなわけにもいかず、頭を下げ続けて申し訳なくなり退職することもありました。
体調が良い時は休んだ分挽回しようといつも以上に頑張る私。今でも「うちに戻っておいで!」と前の職場から声をかけていただくこともあり感謝です!( ;∀;)
でも、これ以上迷惑をかけるわけにはいきません。
「私、自分の力で稼いでみせます!!」
フリーランスしか選択肢がなくなった
Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像
このような流れでフリーランスとして自宅で稼がざるを得なくなりました。
文章力はないかもしれないけど、人の役に立つことは好き。
こんな事を考えていた私は、読んでくれた方が少しでも参考になるようなブログを目指していちから取り組むことに決めたのでした。
この記事を書いている時点で運営1年半。
同時にフリーランスとしてお仕事をもらいながら、コツコツと積み上げ、前に進んでいます。
これからまとめていく予定の記事では、具体的な私の1年半を収益も含めてご紹介しようと思っています。
有料noteやコンサルなどは一切利用していない素人が、どのようにお金を稼いでいくのか、どのように収益に繋がっていったのか嘘偽りなくお話していこうと思います。
以下、お話していこうと思っている収益の柱をこちらでもご紹介します。
上記が「なんのこっちゃ?」という方でも大丈夫なようにご紹介していきたいと思っています。
実際に私もはじめは「なんのこっちゃ」でした…
少しでも参考になれば幸いです!
それではまた次回の記事で(*´ω`*)!
<パート2の記事はこちら>