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最近よく聞くようになった「マウンティング」という言葉。
本来は動物が自らの優位性を示すための行動のことを「マウンティング」というのですが、その様子から、自分の方が幸せとアピールしたい人間関係によく使われるようになりました。
友人関係でも会社の中でも、マウンティングをとってくる人に疲れることってありますよね…。
こういった気持ちから表現されるのですが、特に女性同士の方がマウンティング合戦が多いようです。
女性同士で多い理由は「女性の幸せ」という曖昧な価値観で張り合ってしまうからです。
関係をこわさない程度に見栄を張りあうという…なんとも言えない怖さもありますよね(*_*;
マウンティングしている人の中には、自分がマウンティングしていると気付いていない場合も多いとか…。
ですがマウンティングを取られるたびに、心が折れてしまったり、すり減ってしまう人がいることも事実です。
どうやったら上手に回避できるのかまとめてみました!
ぜひこの記事を読んで上手にかわしていきましょう!
それ、マウンティングです!
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女性同士の会話でなんだか「モヤッ」っとすることがあったら…。
それはマウンティングを取られているのかもしれません。
冒頭で書いたとおり、「女性の幸せ」って多種多様ですよね。
価値観なども含めて、さまざまな要因が絡み合って表現されるマウンティング。
回避方法を知る前に、
のイメージを掴んでいきましょう!
マウンティングをやりがちな人の特徴
マウンティングをやりがちな人は、良い意味でも悪い意味でも「周囲からの目線に敏感」です。
嫌味を言うようなストレートな表現だけでなく、しぐさや行動でマウンティングを取る人も多いようです。
主な特徴は以下となります。
こういった人に出会ったら、マウンティングを取られる前に回避しましょう!
マウンティングを上手にかわす方法とは?
上記で書いたとおり、「他人への興味が強く、人間関係で優位に立ちたがる人」によくみられるマウンティング。
相手がその気があるのかないのかは分からないけれど、会話の中でムッとしてしまったり、何か引っかかるような言い回しをしてきた場合。
そのまま流れに乗って、こちらも強めに返してしまうと「マウントの取り合い合戦」となってしまって疲れてしまいます。
それでは、どう対処したら良いのか。
具体的な方法
「いや、それは違うよ」「私はこう思うけどな」という気持ちを認めてほしいとしても、マウンティングしてきた相手には通じません。
無理に相手にわかってもらう必要はなく、ストレスが溜まってしまうだけなので、諦めも大切です。
相手の言葉に「?」と引っかかったとしても、勢いに任せて返してしまうと余計な「マウント合戦」に発展してしまいます。
あえてゆっくりした口調を心がけて、言い返さずに「それは傷つくな~」など余裕を見せてみると◎。
そう言われると相手も人間関係を壊したいわけではないので、ひるんでくれる場合もありますよ!
明らかなマウンティングをしてくる相手とは無理に付き合う必要はありません。
自分にとって「心地よくない相手」であれば、距離をおくことが大切です。
普段は良いお友達や会社の人であれば、「今は相手に余裕がないんだな」と少しだけ関係をお休みしてしまうのも有りだと思います。
自分は大丈夫?チェックしてみよう!
実際に私もこの記事を書いていて、知らず知らずのうちに相手に対して「マウンティング」を取っていしまっているかもしれない…。と、心配になりました(;^ω^)
正直な話、人のことが全く気にならない人なんかいないですし、他人の目を気にしてしまう人も多くいると思います。
自分自身が相手に対してマウンティングととられるような言動をしていると、そのうち同じ形で帰ってくる可能性が高いです。
相手からのマウンティングは上手に回避しながら、自分自身も振り返ってみて、人間関係での余計な摩擦をなくしていきましょう!
その方がもっとストレスなく、気持ちの良い毎日が過ごせると思いますよ♪